いざ、くつ下!
とうとう対決のときです
49足のくつ下の前になすすべもなく、ただ立ち尽くすだけだった……。
あのころは若かった……ちょっとだけ。
というわけで、いざ、くつ下! です。これは、いざ、カマクラ! の感じで読んでください。
すべてを白日の下に
私の闘い方を、順番にご紹介します。
- まずは、すべてのくつ下類を、床に出します。
- 種類ごとに、カゴの中に放り込んで、分類します。この時点では、どれを捨てるのか気にしない。(よっぽどひどく即断できる場合は捨ててもいい。ただし迷うようなら完全スルー。とにかく分けるの優先)
- 私の場合、以下のような分類になりました。
- それぞれの分類ごとに、くつ下オーディションを開催。つまり、それぞれを見比べながら、よく履くものをより分け、確実に履かないもの(毛玉、もうすぐ穴が空きそう、数年履いてない)を捨てる。
- カゴを見比べて、全体のバランスを見る。明らかに多そうなカゴのくつ下オーディションを再度開催。
- しまう場所を決める。引き出しの7割までしか入れない。はみ出す場合は、くつ下オーディション。
このやり方は、かなりよかったです!
私は勝った……のか!?
今の私は、くつ下を履く際に、どれを履こうかな……って迷いません! その上、新しいいい感じのくつ下を欲しがったりもしない! 勝った! 私は勝った!! 海賊王に、おれはなる!!!
でも、現在のくつ下類の数を、数える勇気が出ません……。いや、減ったんです! 減らせたんです!! でも、たぶん、まだちょっと多いんだとおも……ゲフンゲフン。
千里の道も一歩から。私とくつ下の闘いは、今始まったばかり!
……私としましては、なるべく早い闘いの終結を望んでいます。今後ともよろしくお願いします。