いざ、くつ下!

とうとう対決のときです

49足のくつ下の前になすすべもなく、ただ立ち尽くすだけだった……。
あのころは若かった……ちょっとだけ。


というわけで、いざ、くつ下! です。これは、いざ、カマクラ! の感じで読んでください。

すべてを白日の下に

私の闘い方を、順番にご紹介します。

  1. まずは、すべてのくつ下類を、床に出します。
  2. 種類ごとに、カゴの中に放り込んで、分類します。この時点では、どれを捨てるのか気にしない。(よっぽどひどく即断できる場合は捨ててもいい。ただし迷うようなら完全スルー。とにかく分けるの優先)
  3. 私の場合、以下のような分類になりました。
    • 外履き用くつ下(薄手、厚手混在)
    • 家履き用くつ下(冷え性なので必要)
    • 黒いナイロンくつ下(仕事着用)
    • ストッキング(すぐ破くのでわりと多め)
    • タイツ(黒タイツ多め)
    • レギンス(外出着)
    • モモヒキ的なレギンス(防寒のための下穿き用としてユニクロヒートテック愛用)
    • 毛糸のパンツ類(くつ下ではないんですが、くつ下類として分類しました)
  4. それぞれの分類ごとに、くつ下オーディションを開催。つまり、それぞれを見比べながら、よく履くものをより分け、確実に履かないもの(毛玉、もうすぐ穴が空きそう、数年履いてない)を捨てる。
  5. カゴを見比べて、全体のバランスを見る。明らかに多そうなカゴのくつ下オーディションを再度開催。
  6. しまう場所を決める。引き出しの7割までしか入れない。はみ出す場合は、くつ下オーディション。


このやり方は、かなりよかったです!

私は勝った……のか!?

今の私は、くつ下を履く際に、どれを履こうかな……って迷いません! その上、新しいいい感じのくつ下を欲しがったりもしない! 勝った! 私は勝った!! 海賊王に、おれはなる!!!


でも、現在のくつ下類の数を、数える勇気が出ません……。いや、減ったんです! 減らせたんです!! でも、たぶん、まだちょっと多いんだとおも……ゲフンゲフン。


千里の道も一歩から。私とくつ下の闘いは、今始まったばかり! 


……私としましては、なるべく早い闘いの終結を望んでいます。今後ともよろしくお願いします。