燃えないゴミの回収を電話で依頼しました

燃えないゴミの処理方法

今日は、燃えないゴミの回収を依頼しました。
私が住んでいる地域では、燃えないゴミは、清掃工場に直接持って行くか、あらかじめ電話で予約をしておいて回収日に回収に来てもらうかの二択です。私は、ようやっと本日、その申し込みの電話をしたのです。

なぜいままで電話をしなかったのか

私と、燃えないゴミとの付き合いは長いです。このアパートに住んで、はや5年目。燃えないゴミの回収を申し込むのは初めてなので、約5年もの間、我が家には燃えないゴミがあったということになります。


ゴミのためのスペースというのは、一人暮らしにとって、無駄以外の何者でもありません。


「ゴミを捨てたいけれど、わざわざ遠くの清掃工場まで持って行くほどでもない」
「回収の申し込みは電話一本だけど、電話かぁ……なんとなく気乗りがしないから、また今度でいいか」


まとめると、ゴミを回収してもらうための行動を起こすよりも、不自由を感じながらもゴミと共にあることを、私は緩慢に選択しつづけていたのでした。まあ、ようは、めんどくさがっていたのです。

かんたんな電話

ゴミのしおりみたいな小冊子に記載されていたフリーダイアルに電話をしました。親切そうなおねえさんが対応してくれました。


時間にして5分です。住所などの個人情報と、どんなゴミを出したいのかを伝えるだけで、難しかったり、いやな気分になるようなことはなにひとつありませんでした。当然、たいして面倒なことなどもありませんでした。

捨てる予定のモノ

今回捨てる予定のモノは以下のとおりです。

  • 首が常にうなだれてしまった扇風機
  • 服が掛けられなくなってしまったパイプハンガー
  • 数値に信憑性がなくなってしまった体重計
  • 電力を持たない電池
  • コード類
  • 割れてしまったガラスコップ

彼らとの別れには、なんの未練もありません。なぜいままでこんなにかんたんな別れを決断できずにいたのか、そのほうが不思議です。


回収日はまだ少し先なので、他にも回収してもらうべきモノがないか、探しながら生きていきたいと思います。